FF7リメイク感想

ゲーム

「FF7」リメイクの良かった点、悪かった点。 リメイク版「闘う者達」耳コピ有り

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こんにちはToma(@TomoSakura010)です。

待望のFF7のリメイクということで今世間が盛り上がっています。

僕も早速購入しストーリークリアまで終わったので、
今回はプレイしての評価と良かった、悪かった点を書いていきます。

 

またFF7リメイク版の通常戦闘BGM「闘う者達」がかっこよすぎたので、耳コピして打ち込みで再現してみました。

最後にご紹介していますので是非是非ご試聴下さい!

 

購入のきっかけ

クラウド

FINAL FANTASY VII REMAKE_20200412021416

FF7リメイクは当初購入を見送るつもりで考えていました。

 

理由としてはFF15の失敗を含め、近年のFF作品の評価が著しく期待を裏切るものであったからです。

 

また僕自身、当時PS1で発売されたオリジナルのFF7をプレイしていなかったこともあり、思い入れもなかったことも理由になります。

 

しかし少なからず期待していたこともあり、体験版をプレイした感触もよく、販売後のプレイ動画も中々面白そうだと感じ、購入することを決めました。

 

評価

クラウド

FINAL FANTASY VII REMAKE_20200419153626

結果、購入は大正解でした。

 

グラフィックはもちろんのこと、次が気になるストーリー、そして演出面も良く、

止め時が見つからないで気づいたら数時間は軽くプレイしているといった感じでした。

 

今作は分作であることを事前に聞いていたので、内容が薄っぺらいものだと予想していましたが、ボリュームは他のゲームと比べても何も問題ありませんでした。

 

ストーリークリアまでに僕は27時間 かかりました。

 

寧ろかなり細かいところまで作り込まれた作品に仕上がっているので、僕の中では分作は納得できるものでした。

 

こういったゲームに出会えるのは中々ないので、とても嬉しかったですね。

 

オリジナルをやっていなくても問題なく楽しめる内容なので、少しでも興味のある方はプレイをおすすめします。

 

本作をある程度やり込んだ後は、オリジナルのFF7もPS4でダウンロード販売していたので購入しようとも 考えています。

 

良かった点

FINAL FANTASY VII REMAKE_20200412022221

①音楽がとても良い

僕自身作曲をやっていることもあり、これを一番最初に持ってこさせていただきました。

 

今作のBGMの完成度には大きな評価をしたいと思います。

音楽はオリジナル版のアレンジ曲が多く収録されており、そのアレンジは原曲のメロディが大きく活かされており素晴らしい完成度

 

リメイクで書き下ろしたであろう新曲も場面を引き立てる上でこの上ないモノだったと思います。

より一層音楽を気にして見ていましたが、
ムービーシーンなどでも邪魔になるような音楽の演出は全くなく、物語に完全にマッチしたものでした。

サントラは是非購入したいと思います。

 

また今作で、通常戦闘曲「闘う者達」がとても気に入り自分で耳コピしちゃいました。

 

本ブログの一番最後に掲載しているので、是非是非ご試聴ください。
壮大なオーケストラで繰り広げられる戦闘曲です。

 

②美麗なグラフィック

とにかく美しい。これは感動ものです。

 

PS4になり、数多くのゲームでグラフィックが綺麗なことが当たり前である現代。

 

その中でもトップクラスのクオリティに仕上がっていると思います。

 

建物など建造物はもちろんのこと、特にキャラの作り込みは凄いの一言。

 

そしてそのグラフィックの質を保ったまま実際に自分で操作することができることはとても嬉しかったです。

 

終始感動をさせまくられ、本当に文句なしです。

 

③キャラの掛け合い

 

本作はキャラが本当に魅力的に映りました。
とにかくめちゃくちゃしゃべります。

 

ムービーシーンだけでなく、操作中も幾度となくしゃべり続けています。

 

その掛け合いが本当に魅力的で、 プレイを飽きさせない大きな理由の一つだと思います。

 

また原作が素晴らしいものであることが根本にあると思うのですが、 それぞれのキャラの個性がしっかり見えるくらいまで掘り下げれられていたこともあり、

どのキャラにも愛着がわき、嫌いなキャラは一人もいなかったです。

 

声優の演技は完璧で、全編フルボイスの中、完全に物語の中に入り込むことができました。

 

④戦闘が面白い

本作の戦闘は移動画面と戦闘画面が切り替わらずに移行するシームレスのアクションバトルで展開されます。

 

普通のアクションバトルとはまた一味違い、HPゲージの他、バーストゲージを削りきることで一定時間敵が無防備になるシステムもあり、強力な敵ほど弱点をついた戦略的な戦闘を求められるのでどんどんはまっていきました。

 

戦闘は非常にスムーズで、雑魚敵に関してはサクサクと進みストレスを感じません。

 

ただボスは強力なものが多いので戦略的に行動しなければ苦戦を強いられます。

 

欲を言えば、クラウドちょい弱いかな?笑

ソルジャークラスファーストならもう少し強くてもいいでしょ
とは思いました笑

ムービーシーンでは凄い動きしてるのに戦闘では少し鈍かったですからね。

 

悪かった点

クラウドとセフィロス

①マップの自由度が少ない

本作は一本道のマップで構成されたゲームになっています。

 

マップの作り込みは半端ないのですが、マップ内で自由に行ける部分が現代のゲームとしては少ないと思います。

 

ミッドガル内を自由に探索できるくらいのマップがあれば尚、FF7の世界観の魅力に惹かれたのではないかな?と感じます。

 

次回作はミッドガルを脱出し、オープンワールドになるのではないかと予想しているので、期待しています。

 

 

②サイドクエストが微妙

多くのサイドクエストが用意されていましたが、中にはめんどくさいものや面白くないものも多かったです。

またストーリーを進めてしまうとクエストも放棄されてしまうので、やるタイミングも規制されています。

 

もう少し自由度があり、内容も楽しいクエストが多くあれば良かったかなと思っています。

 

③ストーリー上?と感じる箇所が複数あったこと

僕自身結構気になったことがこの部分です。

 

例えば、
魔光炉を攻略する中、新羅にテレビ中継されているにも関わらず、その後のストーリーで街の人たちは気にしていない。
せめて街の人からのアバランチの評価を覆すような演出が欲しかった。

 

クラウドの女装が全然女に見えないにも関わらず、超絶美女扱い。
またこの時闘技大会で優勝していたにも関わらず、正体がばれない。

 

敵の銃の威力が弱すぎる。

ヘリの銃弾もへっちゃらですからね。
ただダメージ大きいと確かに戦闘が破綻してしまうのでこれは受け入れます...

そもそも魔光炉を全て破壊していない……。

などなどいくつか納得できない箇所がありました。

 

④分作である

本作は分作であり、このゲームだけでストーリーが完結しません。

 

だからといって最初の方にも書きましたが、決して中身が薄っぺらい作品というわけではなく、

細かいところまでこだわって作られており一つのゲームとして成り立った作品であることに間違いはありません。

 

しかし、分作である作品を現代のゲームで見ることは珍しいですし、やはり続きが気になりますね。

 

まとめ

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本当に素晴らしいゲームを作ってきたなということです。

 

現代のゲームの中では飛びぬけたレベルの作品だと思いますし、作り手の本気がしみじみと伝わるほどの作り込まれた作品であることは間違いありません。

 

次回作はいつ発売されるかもまだ未定なので、今後の続編が本作のようなクオリティで仕上げることができるのか不安に思うこともありますが、

 

開発陣の皆様には是非とも納得できるFF7リメイクを作ってほしいです。

 

そして日本が世界に誇るFFの歴史を作ってほしいと臨みます。

内容的には満足の本作、購入をいまだ迷っている人は買って損はしないと思いますよ。

 

おまけ:リメイク版「闘う者達」耳コピしてみた

最後に、本作FF7リメイク版の「闘う者達」を耳コピしてみたので是非ご試聴していただけると嬉しいです。
それではまたまた~

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  • この記事を書いた人

Toma

和一閃主催。 曲のクオリティを上げるため日々奮闘中。 普段は音響効果の仕事、今後は作曲も仕事にしていけるように頑張ります!

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