音名と変化記号が理解できる

作曲と演奏

【譜面を読む】音名と変化記号

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こんにちは、楠木あやか(@Kusunoki_ayaka)です。

 

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前回から引き続き、音を読むのに必要なこととして、音名について触れていきたいと思います。

 

ぜひ、最後まで読み進めてみてください!

 

音符や休符の長さを知りたい方や第1回目の記事から確認したい方はこちらから。

 

 

できるだけ内容は詰めすぎず、丁寧に説明していきたいと考えていますので

 

順番に読み進めていただければと思います。

 

音名

 

音名とは…

特定の高さに付けられた固有の名称を示すもの。

7つの音名が基本になっており、オクターヴごとに繰り返されます。

 

呼び方はこの図の通りです。

言語が違うと表記・発音が異なりますので注意しましょう。

音名まとめ(幹音)

 

オクターヴの違いはこのようにして示します。(※日本語・ドイツ語のみ)

オクターヴまとめ

 

日本語の音名の読み方はこの通りです。

※音名の太字部分は該当の7つの音名(ハニホヘトイロ)を言い換える必要有

 

三点音(さんてんおん)

三点ハ音

 読み方:三点

 

二点音(にてんおん)

二点ハ音

 読み方:二点

 

一点音(いってんおん)

一点ハ音

 読み方:一点

 

かたかな音

かたかなハ音

 読み方:かたかな

 

ひらがな音

ひらがなハ音

 読み方:ひらがな

 

下一点音(したいってんおん)

下一点ハ音

 読み方:下一点

 

 

変化記号

 

変化記号とは…

音の半音変化を示す記号のこと。

変化記号と鍵盤

 

 

ダブルフラット(重変記号:じゅうへん)

 フラットがついて半音下げられた音を更に半音低くする

 

フラット(変記号:へん)

 半音低くする

 

ナチュラル(本位記号:ほんい)

 元の高さに戻す

 

シャープ(嬰記号:えい)

 半音高くする

 

ダブルシャープ(重嬰記号:じゅうえい)

 シャープがついて半音上げられた音を更に半音高くする

 

 

幹音(かんおん)と派生音(はせいおん)

 

幹音とは…

ハ・ニ・ホ・ヘ・ト・イ・ロの7つの音(白鍵の音)のことをいいます。

 

派生音とは…

これらの幹音(7つの音)に ♯、♭、×、♭♭ が付けられて変化した音のことをいいます。

 

 

派生音の音名

 

派生音の音名は表の通りになっています。

嬰音まとめ

変音まとめ

 

 

注意!

・嬰音/変音/重嬰音/重変音の中には白鍵を使う音もありますが全て派生音に分類されます。

・ドイツ音名には原則通りに表記されないものがありますので気をつけましょう。

・ロ音のことをドイツ語ではH、英語ではBというので、混同しないようにしましょう。

 

 

変化記号の効力

 

調号とは…

全曲を通して同じ音名の音を変化させる変化記号のこと

 

臨時記号とは…

一時的に変化させる変化記号のこと

変化記号と調号の違い

 

臨時記号の効力に注意

・同一小節内の同じ高さの同名の音に有効

 オクターヴには無効です。

・臨時記号の付いた音が小節線を越えてタイで結ばれた場合、

 後ろの小節ではタイで結ばれた音だけ有効です。

 その後ろの同名の音には無効です。

 

この原則ルールを守った譜面がこのようになります。

変化記号:原則事項のみ

 

黒文字が変化記号の効力が有効

赤文字が無効

と書き分けましたが間違いを防ぐため、必要に応じて記号が付け加えられることがあります。

 

 

異名同音

 

異名同音とは…

異なる音名ですが同じ高さの音のことです。

 

4つ具体例を実際の鍵盤と一緒にまとめましたのでみてみましょう。

 

嬰ホとヘ

 :嬰ホは ホ音が半音高くなるため、へ音と同じ鍵盤を打鍵することになる

      記譜上、幹音が異なるため呼称も変わります。

異名同音:嬰ホ=へ

 

ホと変へ

 :変へは へ音が半音低くなるため、ホ音と同じ鍵盤を打鍵することになる

     記譜上、幹音が異なるため呼称も変わります。

異名同音:ホ=変へ

 

ロと変ハ

 :変ハは ハ音が半音低くなるため、ロ音と同じ鍵盤を打鍵することになる

      記譜上、幹音が異なるため呼称も変わります。

異名同音:ロ=変ハ

 

嬰ロとハ

 :嬰ロは ハ音が半音高くなるため、ハ音と同じ鍵盤を打鍵することになる

      記譜上、幹音が異なるため呼称も変わります。

異名同音:嬰ロ=ハ

 

 

 

まとめ

 

今回は音名と変化記号について解説しました。

 

様々な呼称があることがわかっていただけたのではないでしょうか。

 

ポイント

音名は相手に伝えるときや

異名同音は転調の時に使用されることがありますので

ここで覚えていくとパッと判断できるようになっていくと思います。

 

 

次回は「譜面の様々な記号について」取り上げます。

ぜひ、続けて読み進めてみましょう。

 

 

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  • この記事を書いた人

楠木あやか

2020年春、サークルに加入しました! 一般企業に勤めながらYouTubeにエレクトーンの演奏動画とオリジナル曲を不定期で投稿しています。

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