こんにちは。Toma(@TomoSakura010)です。
今回の2020年の音楽活動を振り返っての感想を書きたいと思います。
「和一閃」サークルとして活動して1年、サークルブログの運営を開始して半年ちょっと。
そんなサークル活動としての振り返りです。
またTomaの音楽活動や、購入した機材の紹介。
そして今後に向けた目標等をまとめました。
「和一閃」メンバー紹介はこちら↓↓
-
目次
メンバー紹介
このページでは「和一閃」シリーズの制作に参加しているメンバーの紹介をしています。 目次1 -Music ...
続きを見る
2020年サークル活動記録
2020年1年間での和一閃サークル活動記録です。
2020年4月
・「和二閃」完成
※コロナの影響でM3出展は取り消しました
・ブログ開設
2020年10月
・「和三閃」完成、リリース
・「和二閃」リリース
4月
和二閃完成
4月には和風コンピレーションアルバム「和一閃」シリーズの第二弾、「和二閃」が完成。
リリース予定でしたが、直前のコロナ流行によりM3会場参加を断念。
リリースは次回、M3秋に繰り越しとなりました。
「和二閃」の特設ページはこちら⇊
ブログ開設
「和二閃」リリースを断念した後すぐに、こちらのサークルブログを開設しました。
Toma(@TomoSakura010)
夏ワタル(@summering26)
楠木あやか(@Kusunoki_ayaka)
3人が中心となり、音楽関係の記事をちょくちょくと更新しています。
10月
和三閃完成、リリース
10月M3秋に向けて制作してきた和風コンピレーションアルバム第三弾「和三閃」が完成。
無事にM3秋にて出展しました。
今回もコロナの影響を考慮し、会場参加は断念。オンラインのみ参加しました。
「和三閃」の特設ページはこちら⇊
和二閃リリース
M3春で出展できなかった「和二閃」も「和三閃」と同時リリースしました。
ブログまとめ
2020年4月に開設したブログは現在も更新を続けています。
ブログ執筆メンバーは
Toma(@TomoSakura010)
夏ワタル(@summering26)
楠木あやか(@Kusunoki_ayaka)
現在は3人が中心となり、手分けして記事を書いています。
開設後約8ヶ月で合計40記事を更新。
夏ワタルさん、楠木あやかさんにもとても感謝しています。
今後もアルバム制作と並行して記事更新も続けていきますので、気になる記事等ありましたら意見、ご感想等もよろしくお願いします!
記事一覧
2020年12月現在、それぞれ執筆者別に記事をまとめてみました。
興味ある記事等こちらからどうぞ。
Toma
・「FF7」リメイクの良かった点、悪かった点。リメイク版「闘う者達」耳コピ有り
・音楽好きは絶対聴いてほしい。世界的ヴァイオリニスト、デイヴィッド・ギャレットの魅力
・尺八音源紹介「尺八 Shakuhachi premier G」オススメ和風音源
・安くて高性能モニタースピーカーPreSonus「Eris E3.5」 YAMAHA「MSP5」から乗り換えてみた
・今話題のオーディオインターフェイス「MOTU M2」が凄い
・【DTM用PC】Ryzen9でコスパ最強スペック鬼の自作PC組んでみた
夏ワタル
・お店のBGMには著作権使用料を絶対に払わなければいけない?
楠木あやか
2020年Tomaの音楽活動について
2020年は和一閃サークルとしても色々活動してきましたが、個人的な音楽のお仕事としても大きく動き出しました。
業務用音源の制作
一番大きなことが、テレビ局で使われる業務用音源の作曲です。
普段、テレビ局で音響効果の仕事をしており、アニメやドラマ、映画のサントラ等、様々な楽曲から選曲しています。
その中でテレビ放送専用の業務用音源もあり、いつもお世話になっています。
音響効果の仕事に就いてからいつか自分も業務用音源の楽曲を作りたいと思っていたのですが、それが2020年になりようやく叶いました。
今年は約30曲採用され、業務用音源としてリリースされました。
これらの楽曲はJASRACに著作権を預けており、今後楽曲が使用されるたびに印税という形で自分の収入になります。
自分の楽曲がどのくらいの価値を生むのかこれからが非常に楽しみです。
業務用音源は、使われやすい楽曲を作曲することで印税という結果に繋がるので、高い目標を持って取り組むことができます。
音響効果の仕事をしている自分にとって、どんな楽曲が使われやすいかということは一番分かっています。
後は自分自身の作曲スキルを高め、音響効果の現場で求められる音源を作れるようになることが目標です。
2021年以降も業務用音源の制作に力を入れて取り組んでいきます!
自宅のDTM環境
2020年はオーディオインターフェイス、モニタースピーカー、モニターヘッドホン、そしてPC等、DTM環境を見直しました。
最低限の出費で最高の環境を作ることを意識して機材を購入しています。
購入した機材は
・オーディオインターフェイス
MOTU「M2」 24000円
・モニタースピーカー
PreSonus「Eris E3.5」 13500円
・モニターヘッドホン
YAMAHA「HPH-MT8」 25000円
・PC
Ryzen9 3900XT自作PC 10万以内
オーディオインターフェイスMOTU「M2」は本当に音が良すぎます!
この値段でこの音質は驚きしかないですね。
「M2」と同価格帯だったaudient「iD4」から乗り換えましたが、あまりの音の違いにオーディオインターフェイスの重要性に気づかされました。
モニタースピーカーPreSonus「Eris E3.5」は安価ながら非常に高音質です。
それまでDTMの定番と言えるYAMAHA「MSP5」を使っていましたが、低音域のこもり具合が気になっていました。
自分の部屋の大きさや全体的な音のバランスを考えるとPreSonus「Eris E3.5」の方がハッキリと分かりやすい音がなってくれます。
モニターヘッドホンYAMAHA「HPH-MT8」は、多くのDTMユーザーにとって高評価を受けているモデルです。
モニターヘッドホンはこれ一択と思わせるほどのものだと思います。
PCはRyzen9 3900XTのCPUを購入、自作で組み立てました。
以前使っていたDTMPC raytrek-DTM ABILITYVOCALOID の部品も使いつつ、予算は10万円以内で
・CPU (3.80GHz、12コア/24スレッド)
・メモリ 32G(16G×2)
・SSD 1TB(M2 SATA) 1TB(2.5インチSSD)
・HDD 10TB(4TB×2、1TB×2)
という驚愕のスペックのPCが出来上がりました。
トラックをどれだけ立ち上げても、どんなに重いプラグインを多重にかけてもサクサクと動いてくれますw
下記の記事で詳細をご確認ください↓↓
・安くて高性能モニタースピーカーPreSonus「Eris E3.5」 YAMAHA「MSP5」から乗り換えてみた
・今話題のオーディオインターフェイス「MOTU M2」が凄い
・【DTM用PC】Ryzen9でコスパ最強スペック鬼の自作PC組んでみた
DTM環境もこれで何も不満はありません。
2021年は最高の環境で楽曲制作ができそうです。
まとめ
2020年は和一閃サークルとしても、個人の音楽活動としても非常に大きく成長した一年となりました。
M3秋リリースの「和三閃」も過去シリーズの中で一番クオリティが高く仕上がったと思いますし、サークル全体の作曲スキルの底上げも成功しました。
ここをキッカケに、次回はさらに高いレベルの作品を目指したいと思っています…!
2020年お疲れ様でした。
また来年2021年も和一閃サークルをどうぞよろしくお願いします。